踊るきみのステップ

世界中でいろんなひととダンスをしているマットさんの動画をはじめてみたとき、思わず胸がじーんとしてしまったのを覚えています。同じリズムで踊ることで、言葉や国境を越えて世界中のみんなとひとつになれるような、そんな感動がありました。
 
でも、ネットを中心に一緒に踊るひとを呼びかけたマットさんとはアプローチが違うけど、こういうことって意外とあるような気もしていました。
言葉や国境を越えて、ひとの心をひとつにしている音楽がきっとあるはず。あの国やこの国のラジオやテレビから、家庭のオーディオから、お店のスピーカーから、世界のところどころから響くリズムで、みんなが踊りたくなっちゃうような音楽。
 
たとえばアメリカ、友達の結婚式の余興で

 
こっちもそう(余興でスリラーを踊るのってアメリカではやってるのかな・・・?)

 
オーストラリアのオペラハウスの前で

 
フィリピンの刑務所で


イギリスの地下鉄で

 
3歳児だって踊っちゃうし、

 
インドのスーパースターだって真似して踊るし、

 
そして中国のおうちのリビングでだってぶいぶい踊る!

 
またひとり愛されるミュージシャンが他界してしまって本当に残念。(キヨシローの時と同じく)みんながこぞって残念モードになっている今だからこそ、あまのじゃくな私はアルやんに心のスキマを埋めてもらおうと思います。


 
これもすき