先週末からこのところにかけて、ずっと気分がふさぎこんでる。子供時代から20年ちかくずっと付き合いがあって、血のつながりはないものの、時に私の弟のようなお父さんのような、家族のように信頼できる人 ・・・なんとも言いようのない大事な人が病床についたまま、とうとう足腰がきかなくなってしまったという。もう何年も体を壊していて、事あるごとに訪ねては様子を見てたけど、こちらへ越してくるときに「ひょっとしたらもう会えないかもしれない」と心して別れを告げてきた。とはいえ、今はもう尽くす手さえ限られてしまい、わずか数週間持つかどうか・・・と聞いて咄嗟に帰国を考えるも、年末年始の飛行機はけして安くないし、まだこの街での生活も落ち着いてない。考えれば考えるほど迷いが大きくなるばかり。どうしたらよいものかな。